
シンポジウム (2006年10月3日(火) 時間:15:20~16:50)テーマ:「公共工事の品質確保にもとめられる技術力とは?」(1)「公共工事の品質確保に求められる技術力とは」公共工事の品質確保の促進に向けて、国、地方自治体、大学、建設業、コンサルタントの取組状況と課題を紹介し、産・学・官の役割分担と連携・協力体制をどのように整えるべきか、品質確保に必要な技術力とは何か、今後の建設技術者の教育と育成方法などについてパネリストの意見を求め、それらをもとに議論する。次の2テーマで構成する。
(2)シンポジウムの趣旨 「公共工事の品質確保の促進に関する法律」(以下、品確法)の施行に伴い、発注者、受注者ともに技術力の一層の強化が求められている。すなわち、公共工事の入札契約に総合評価方式が取り入れられ、価格と併せて技術力の優劣が問われるようになった。また、工事の技術検査および工事成績評定がより厳正に行われ、その結果が総合評価方式の評価項目に加えられる。一方、公共事業費の削減が続く中でコストの縮減が進められ、既設構造物の効率的維持管理が求められている。しかも、今後は公共工事の基本となる多くの技術基準が従来の仕様規定から性能規定に変わり、基準を満たすものであれば工法等を自由に選べることになる。このように技術者の能力がより適正に活用される時代を迎え、大学等の教育機関は土木工学の新展開及び技術力と倫理観を備えた優れた技術者の育成に重大な責任を有し、公共調達に関しても第三者機関として技術の評価・活用への貢献が期待される。 (3)シンポジウム登壇者
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